野生のうさぎを見つけに夜のお散歩

一昨年の5月の夕方にドナウ川沿いを散歩していると、
うさぎが1羽いました。
そのとき旦那さんは
「あれは誰かのペットだよ」と教えてくれました。


それから数か月後、夜中にまた同じところに一人で散歩しに行った旦那さんは
数十羽のうさぎを目撃したそうです。


「あの時見たうさぎはペットじゃなくて野生のうさぎだった」


と訂正しました。


この季節になると、人が少なくなってきた夜頃うさぎ達は林の中から出てくるようです。


昨日も夜に散歩しに行くと、5羽ぐらいのうさぎを発見することができました。


警戒心が強いのであまり近くで見ることはできませんでしたが、
街のとなりで、こんなに簡単に野生のうさぎを見ることができるのは、
おもしろいです。


以上ウィーンの野生のうさぎ情報でした。

2016年4月14日熊本地震から2年 地元が被災

実家が熊本なのですが、
当時名古屋で夜23時頃まで働いていて、何も気づきませんでした。
仕事終わりに、大学の友達から沢山のメッセージが。
「実家とご家族大丈夫?」


え、何何何~!


「熊本で大きな地震あったね」


え、知らん!
とニュースを見てびっくり。


お父さんからは
「大丈夫。お皿一枚割れただけ」
「これから社員の無事を確認する」
というようなメッセージを。


2回も大きな地震が熊本で。
衝撃を隠せませんでしたが、
募金をするぐらいしか、実際に熊本のためにできたことはありませんでした。


震源地から近い町でしたので、地元の友達や友達家族は避難生活をしていました。


地震後、父はボランティアにてっきりはまり、週末は毎週のようにボランティア。
私の父、すばらしいです。


2016年の夏に熊本に帰ったとき、飛行機から青い屋根の家が数件。まだブルーシートで覆われていたのですね。
空港に迎えに来てくれた父が、車で数ヵ所、被害の大きかったところを見せてくれました。


家だけではなく、道路も割れていたり、ピアノの発表会で通った場所も部分的に崩壊。
ニュースで見ても感じられない衝撃を受けました。熊本城も被害が大きかったです。


明日は我が身という思いを胸に、今与えられた環境と時間に感謝しながら毎日過ごしていこうと思います。


犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、依然仮設住宅での生活が続いてらっしゃる方々がいるのですが、一刻も早い復興が果たせるように、これからも募金等で応援していきます。

手遅れになったオーストリアの運転免許証への切り替え

最近は旦那さんが、車を会社から貸与されることになったので、
私もどうやったらオーストリアで運転できる資格をもらえるか調べてみたら、
時すでに遅し。。。。


こちらに居住している人は住民登録をしてから6か月以内だと、必要な書類をそろえれば、日本の有効な運転免許証からオーストリアの免許証に切り替えができるとのこと。


6か月以上経っている場合は、試験など面倒くさいことになるようです。


お気を付けください。


語学から何から課題は山積みですが、乗り越えなければならないものがあると、頑張らなければという気持ちになりますね。。。


今日のウィーンはもう夏のような日差しの強さでした。
4月の中旬でこの暑さって、夏はどうなっちゃうのでしょうか。
でも風は冷たくて、油断すると風邪をひきそうになるので、
気を付けようと思いました。


以上