イースターマーケットに行ってみたけど。。。

イースターを初めてウィーンで過ごすので、
シェーンブルン宮殿で開催されているイースターマーケットに行ってみました。


クリスマスマーケットよりはこじんまり。
思っていたよりこじんまり、
食べ物の出店はあんまりない。


人は多い多い。観光客も地元の人も。


イースターの文化にはまだ慣れていないためもあって、
本当の卵の殻をデコッた装飾を買う気にもならず、
ペストとマスタードの試食と
ジャズのバンドライブを楽しんで帰りました。


個人的には来年は行かないかな~という感じです。


やはり特別な日は家で家族とゆっくり過ごすのがいいですね。
来年こそは旦那さんの実家に帰りたいと思いました。

ハンガリー人との国際結婚(1)

去年の夏にウィーンに引っ越しましたが、


引っ越しから約3か月後である11月の結婚式の準備のために、


2週に一度ぐらいのペースでウィーンからブダペストに通う生活が2か月ぐらい続き、


やっといろんな手続きが落ち着いたかと思えば
日本への婚姻届けやら、
『residence permission』の手続きやらと、


何かと忙しく、慣れない手続きにドキドキしながらも慎重にこなしてきたな~と。


忘れないためにも少しずつマイペースに振り返っていこうと思いました。


STEP1
ハンガリーの方との結婚手続きのために、手始めに、もちろん戸籍謄本が必要になります。
結婚式で家族が来てくれることを前提にまず自分で日本にいるときに2通準備しました。
(結婚式後に必要になる手続きで必要な戸籍謄本はお父さんに持ってきてもらうことに。
戸籍謄本は基本3か月が有効期間なので)


まず、1通目はハンガリーにて、認められている翻訳会社にハンガリー語に翻訳してもらう必要があります。


→とても時間がかかるので、ウィーンに来る前に旦那さんにEMSで戸籍謄本を郵送し、
先に翻訳会社に出してもらいました。


2通目はブダペストにある日本大使館にて「姻要件具備証明書」を申請するために必要になります。
→この証明書はその場で受け取れたので、時間はかかりませんでした。
あらかじめ、ホームページでダウンロードして、記入していくのがいいです。
その場で記入するのは時間がかかってもったいないです。
ハンガリーの日本大使館の方がとても親切にパスポートなどの今後の手続きについて。
アドバイスを下さったのがとても印象的でした。


STEP2
witnessの二人も決めなければなりません。
私たちは仲のいいお友達のとてもキュートなカップルにお願いしました。
始めて旦那さんにあったときもこのカップルと一緒に過ごしたので
とても喜んでくれました;)


とりあえず今日はここまで♪

すごい苦手なタイプの兄さんに出会った話

昨日は英語クラスのクラスメイト達と先生とスコティッシュパブへ。
イタリアに帰ってしまうイタリア人が連れてきた友達にあるインド人の兄さんがいました。
あいてる席がそこしかなくて、その兄さんの隣に座ったのですが、
挨拶と自己紹介して、兄さんとは逆のサイドの女の子たちと、わいわい話していると、


兄さん「何はなしてるの?」


ガールズ「仕事のこととか、今後のプランとかについてだよ。
あなたは何してるの?」
と聞いたとたん、


兄さん「ぼくは〇〇〇バンクでプログラマーやってるよ。
本当はプログラマー以上の仕事だけどね。めっちゃいい仕事だよ。
2時間しか仕事はしないんだけど、8時間分の給料がもらえるんだ。」


と誇らしげに。


ここまではいいわ。
他の女の人もやさしいく
「いいわね~。みんなが憧れるしごとだわ~。私にはできない。」


兄さん「僕は日本人と働いた経験があるんだけど、まじで悪い経験しかないよ。
ヨーロッパの文化とアメリカの文化はいいけど、日本は僕は無理だ。
僕が明日休むといっても、何で?とかどういうプラン何だ?とか聞いてくるし、
スケジュールを守るために、メンタルまで壊れるぐらいやろうとするんだ。
ここでは2時間で8時間分の給料がもらえるから、僕は日本とは働けないわ。brabrabrabra」



続けて日本で働きたいと思っているイタリアのお姉さんに向けて
「日本で働きたいの?辞めといたほうがいいよ。」


とあたかも自分の経験からすべてを知っているかのように話す兄さん。
また
「ヨーロッパとアメリカはいいけど、日本人は無理。ヨーロッパ人は本当に尊敬しているよ。」
と何度も言う兄さん。
それに耐えかねた女性陣達が
「ははは、2時間働いて8時間分の給料をもらってそんなにいい気分なの?
あなたは楽な環境では働けるけど、辛い環境には耐えられないのね。」
「私たちが雇う側だったら、あなたに給料は出さないわ。」
「6時間何もやってないって気づかれたら一番に切られるかもね。笑」
などと、軽く言い返してたのがとてもクールでした。
私も必死で言い返すも
「私たち日本人は時間やスケジュールを守ることが大事なの。
ちゃんと計画を立てているのならいいけど、あなたのこと信用してないから、
どんな計画なのか聞かれたんじゃない?笑」


その後も私に向かって「ビールまだ1杯目なの?What?」
とおちょくってくる兄さん。
私「それの何が問題なの?笑 私はお話を楽しみにきてるだけなの、楽しいから問題ないでしょ。」
その兄さん話す距離が近い近い。
反対側にいたお姉さん「もっとこっちにおいで、安全のためにね!笑」


その他の話も自分のちょっとした経験ですべてがわかっているかのように話す兄さん。
たまに何言ってるかわからない兄さん。
私の一番苦手なタイプ。
みんな最後はあきれた感じですぐに違うトピックに変えるというなんとも面白い夜でした。
本当はもっとイタリアに帰る友達と話したかったのにな~。
英語クラスのみんなとクールな先生と仲良くなれて嬉しい夜でした。
いろんな人がいて面白いな。
以上